Webflowの評判・レビュー
8.3仕上がりのイメージがはっきりしていて、妥協したくないならこれが正解。
| 使いやすさ | 6.4 | |
|---|---|---|
| デザイン | 9.4 | |
| 柔軟性 | 9.6 | |
| コストパフォーマンス | 7.2 | |
| サポート | 7.8 |
良い点
- コードを書かずにピクセル単位で調整できる
- 書き出せるきれいなHTMLとCSS
- 本当に柔軟なCMS
気になる点
- 習得には本腰を入れる必要がある。ウィザードではなくデザインツール
- サイトプランとCMSプランで費用がかさむ
Webflowは、テンプレート型のツールでは物足りず、手書きのコーディングでは時間がかかりすぎると感じるデザイナーが使うツールです。操作はビジュアルですが、扱っているのは本物のHTMLとCSS、つまりボックス、クラス、Flexbox、Gridです。仕上がりはどんなデザインにもでき、開発者が眉をひそめない程度にコードもきれいです。
だからこそ、誰にでも向いているわけではありません。Webflowは、Webページがどう組み立てられているかをおおまかに理解していることを前提にしています。理解していれば、これ以上のビジュアルツールはありません。そうでなければ、最初の1週間はサイト作りより概念の勉強に費やすことになるでしょう。
費用がかさむのはアドオン
ほかのツールでは標準で付いている機能の一部が、Webflowでは別売りです。サイトを他の言語に翻訳するにはLocalizeアドオンが必要で、Essentialなら1言語追加で月$9、ローカライズされたURLや訪問者の自動振り分けが加わるAdvancedなら月$29です。アクセス解析はAnalyzeで、セッション数に応じて月$9から。A/Bテストとパーソナライズは月$299からのOptimizeです。どれも必須ではありませんが、必要になるとわかっているなら予算に入れておきましょう。
学習コストは本物だが、見返りもある
Webflowのデザイナーは、ボックスモデル、クラス、レイアウトの仕組みをそのまま見せます。これは意図的なものです。一度理解すれば、どのテンプレート型ツールでも作れないレイアウトを組めるうえ、スタイルはクラスで使い回されるのでサイトの保守もしやすくなります。ただし、これはウィザードではなくデザインツールです。習得する時間を確保するか、Webflowのデザイナーに頼む予算を用意しましょう。ツールが強力だからこそ、そうしたデザイナーの市場も大きいのです。
公開後の編集
サイトができあがれば、クライアントや同僚はデザインに触れずにテキストやCMSのコンテンツを編集できるので、完成したサイトを引き渡す制作会社にとってWebflowは有力な選択肢です。公開ワークフローや単一ページの公開といったチーム向け機能は、月$2,500のTeamプラットフォームプランにあり、小規模ビジネスより組織向けです。
Webflowから離れるとき
サイトのHTML、CSS、JavaScriptを書き出せるのは、このカテゴリでは珍しく、本物の安全網になります。動く形で持ち出せないのはCMSで、動的なコンテンツは移行先のプラットフォームで作り直す必要があります。
料金
月額 $15〜 · Webflowの料金
向いている人
サイトの見た目をはっきり決めていて、テンプレートの妥協を受け入れない制作会社、デザイナー、マーケティングチーム。CMSは本当に柔軟で、きれいなコードを書き出せるので、作ったものが閉じ込められることもありません。
向いていない人
急いでいる、初めてサイトを作る人。学習にかかるのは数分ではなく数日です。明日には公開したいという目的なら、このツールは不向きです。
知っておきたい制限
- 学習コストは本物:ウィザードではなくデザインツール
- サイトプランとワークスペースの席は別料金で、合算するとかさむ
- EC機能は十分使えるがShopifyより手薄
- CMSアイテム数の上限はプランごとで、アップグレードを迫られることがある
よくある質問
Webflowを使うにはプログラミングの知識が必要ですか?
必要ありませんが、レイアウトの理解は必要です。Webflowはボックスモデル、Flexbox、Gridをそのまま見せてきます。CSSを書くことはありませんが、同じ概念を扱うので、そこが学習の壁になります。
Webflowのサイトを書き出せますか?
有料のワークスペースプランなら、きれいなHTML、CSS、JavaScriptとして書き出せます。CMSのコンテンツとフォーム処理は含まれないため、書き出したサイトは静的なものになります。制約付きではありますが、本物の出口です。
WebflowとWordPress、どちらがいいですか?
保守の手間なくデザインをコントロールしたいならWebflow。サーバー、更新、セキュリティを自分で管理する前提で、エコシステムの幅広さと完全な所有権を求めるならWordPress。Webflowは月々のお金がかかる分、時間はかかりません。
WebflowはSEOに強いですか?
強いです。きれいなコード、タイトル・説明文・canonical・リダイレクトの完全な管理、CDNによる高速なホスティング、構造化データへの対応がそろっています。技術的な障害を生むどころか、その大半を取り除いてくれます。
まとめ
本格的なツールを覚える、あるいは使いこなせる人にお金を払うだけの価値があるほどデザインが重要なら、Webflowが正解です。固定ページのサイトならBasicから、ブログなど繰り返しのコンテンツが必要になった時点でPremiumにしましょう。
最初から見栄えがよく、レイアウトの仕組みを考えずに済むものがほしいなら、SquarespaceやWixのほうが早く目的地に着けます。
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