B12の評判・レビュー
8.7説明文から動くウェブサイトまでの最短ルート。1つの指示から完全なサイト、ストア、シンプルなウェブアプリのたたき台を作り、あとはチャットやクリックで編集できるAIサイト作成ツールです。
| 使いやすさ | 9.4 | |
|---|---|---|
| デザイン | 8.6 | |
| 柔軟性 | 8.4 | |
| コストパフォーマンス | 8.6 | |
| サポート | 8.8 |
良い点
- 1つの指示から約2分で、サイト、ストア、ウェブアプリのたたき台が丸ごと完成
- AI Agentとのチャット、要素のクリック、イメージのスクリーンショットのアップロードで編集できる
- $24のWebsiteプランからEC機能、バックエンド、ログイン、アクセス解析が使える
気になる点
- WebflowやFramerよりピクセル単位のデザイン制御が弱い
- 大規模なカタログや複雑なアプリのコードには、Shopifyやコード中心のAIアプリ作成ツールのほうが強い
B12は、一般的なサイト作成ツールより一歩先まで踏み込んだAIサイト作成ツールです。ウェブサイト、オンラインストア、ウェブアプリ、ちょっとした業務ツールなど、作りたいものを説明すると、約2分後には説明に沿ったページ、文章、レイアウト、動作する機能がそろった完全なたたき台ができあがります。B12によると、この方法で生成されたサイトはすでに400万件を超えています。
際立っているのは、たたき台ができた後です。同じAIで編集を続けられ、エージェントとチャットする、変えたい要素をクリックする、思い描いているもののスクリーンショットをアップロードする、といった方法で指示できます。しかも仕上がりはページだけでなく、実際に動くログイン、決済、予約、データベースまで含められます。私たちが評価しているツールの中で、アイデアから実際に動くものまでの最短ルートです。
1つの指示で、サイトが丸ごとできる
B12のたたき台は、テンプレートではなく、完成した出発点になるよう作られています。事業やプロジェクトを1、2文で説明すると、AIがそれに合わせてすべてを組み立てます。たとえば手作り陶器のオンラインストアを頼めば、汎用テンプレートを削っていく必要はなく、商品ページ、決済、陶器についての文章がそろって出てきます。B12によれば、指示から完全なたたき台ができるまでは約2分です。
これが重要なのは、たたき台の段階でつまずく人が多いからです。関連するページと文章がそろった完成済みの構成があれば、作業は「サイトを作る」から「サイトを直す」に変わります。デザイナーでない人にとって、これはずっと小さな仕事です。
AIと話しながら編集する
たたき台ができたら、デザイナーに指示を出すように、B12のAI Agentで編集していきます。「ヒーローエリアを暗くして」「料金ページを追加して」「新コレクションの発売を知らせる記事を書いて」といった具合です。要素をクリックして変更の対象を絞ったり、スクリーンショットをアップロードしてイメージを伝えたり、エディタから離れずに画像や文章を生成したりできます。直接手を入れたいときはビジュアルエディタが使え、実際には多くの人が両方を行き来しています。
AIはクレジット制で、無料プランは1日5(月最大30)、Websiteは月100、Website + Client Engagementは月300です。小さな文章修正ならわずかな消費で済みますが、新しいセクションの追加やデザインの作り直しは多く使うため、上限の大きさが効いてくるのは主に頻繁に作り直す場合です。
ページだけではない:ストア、ウェブアプリ、バックエンド
ここでB12は、サイト作成ツールという枠を超えます。Websiteプラン以上ではプロジェクトにEC機能とバックエンドが含まれるため、サイトで決済を受け付けたり、予約を管理したり、ページをログインの向こうに置いたり、データをデータベースに保存したりできます。同じ指示欄から、トラッカー、ジェネレーター、見込み客を獲得するローン計算ツールといった小さなウェブアプリや業務ツールも作れます。
とはいえ、コード中心のアプリ作成ツールを目指しているわけではありません。Lovable、Replit、Boltはコードから始まり、コードベースを渡してくれます。一方B12は、完成してホスティングまで済んだウェブサイトから始まり、事業に本当に必要な動く部分を加えていきます。ほとんどの小規模事業者や起業家にとっては、こちらのほうが役立つ出発点です。
上位プランの顧客向けツール
Client Engagementプランには、ほとんどのサイト作成ツールが外部サービスに任せているツールが加わります。顧客受付フォーム、電子署名付きの契約書、メールマーケティング、連絡先管理、ファイルのアップロードです。顧客を相手にする事業なら便利で、電子署名やメール配信のツールを別に契約する必要がなくなることもありますが、あくまでサイト作成ツールへの上乗せであって、B12を選ぶ理由そのものではありません。
弱いところ
B12はデザインの完全な自由より、スピードと誘導型の仕上がりを優先しています。AIとエディタは整った構成のページを素早く作ってくれますが、すべての要素を手で配置したいデザイナーならWebflowやFramerのほうが満足できるでしょう。EC機能は付いていますが、大規模なカタログ、複雑な在庫管理、複数チャネルでの販売が必要なストアなら、Shopifyのほうが充実しています。また、ソフトウェア製品を作っていてコードを所有し拡張したいなら、そのために設計されているのはコード中心のAIアプリ作成ツールです。
料金
月額 $20〜 · B12の料金
向いている人
自分で組み立てることなく、説明文から完成した、実際に動くサイトまで一気に進みたい人。ウェブサイト、ストア、シンプルなウェブアプリを今週中に公開したい小規模事業者、起業家、フリーランス、チームで、デザインツールを覚えるよりAIと話すほうがいいという人に向いています。
向いていない人
すべてのレイアウトをピクセル単位で制御したいデザイナー(WebflowやFramerのほうが向いています)や、大規模で複雑な商品カタログを持つ事業者(Shopifyの充実したEC機能が勝ります)。アプリのコードを自分で所有し、手で編集する必要があるなら、LovableやReplitのようなコード中心のAIアプリ作成ツールのほうが適しています。
知っておきたい制限
- WebflowやFramerのようなデザインツールに比べ、ピクセル単位のレイアウト制御は弱い
- EC機能は付いているが、専用のストアプラットフォームほど充実していない
- AIクレジットはプランごとに上限があり、大規模な作り直しを繰り返すと早く減る
- 顧客向けツール(受付、契約書、メールマーケティング)は入門プランではなくClient Engagementプランに含まれる
よくある質問
B12では何を作れますか?
ウェブサイト、オンラインストア、ポートフォリオ、ブログ、ウェブアプリ、見積もり計算ツールのような小さな業務ツールまで、すべて1つの指示から作れます。ウェブアプリにはログイン、ダッシュボード、データベースを組み込めるほか、ストアには商品ページ、決済、請求書発行が備わります。
AIが作ったB12のサイトは、どうやって編集しますか?
AI Agentとチャットする方法(たとえば「ヒーローエリアを暗くして」「料金ページを追加して」)と、ビジュアルエディタで要素をクリックする方法があります。スクリーンショットをアップロードしてAIにイメージを伝えたり、エディタ内で画像や文章を生成したりもできます。
AIが作ったサイトはそのまま使えますか?
最初のたたき台としては使えます。ありきたりなひな形ではなく、説明した内容に沿って、関連するページ、文章、機能がそろっています。ただしAIの出力はどれもそうですが、自分の言葉を加えるほど良くなります。特に顧客がよく読むページはそうです。
B12はLovableやBoltと比べてどうですか?
B12は完成したウェブサイトを出発点に、ログイン、決済、データベースといったアプリの機能を加えていきます。LovableとBoltはコードから始まり、何よりアプリのために作られています。ビジネスサイト、ストア、シンプルなツールなら、B12のほうが少ない手間で先まで進めます。コードを自分で所有して拡張したいプロダクトなら、コード中心のツールのほうが合っています。
まとめ
B12は、私たちがまず多くの人に勧めたいAIサイト作成ツールです。1つの指示で完成したサイト、ストア、シンプルなウェブアプリができ、あとは同じAIと話しながら改善を続けられます。まずは無料プランでたたき台を確かめ、独自ドメイン、EC機能、バックエンドが必要になったら$24のWebsiteプランに移りましょう。
スピードよりピクセル単位のデザイン制御が大事ならWebflowかFramer、大規模なストアならShopify、アプリのコードを自分の手元に置く必要があるならLovableかReplitを選んでください。
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